グローバル化が進む今、幼児期から英語学習に取り組んだ方がいいのか悩むパパ・ママは多いのではないでしょうか？
英語の勉強を始めるのは少しでも早い方がいいというけど、具体的に何から始めたらいいのか悩みますよね。
英語の教育は早い方がいいって聞くけどいつから始めるのがいいのかな？
こどもの成長に合わせた教材を選んであげたいよね
今回は、幼児期に英語教育を始める理由や、お家での英語学習の方法について解説していきたいと思うので、
ぜひ参考にしてみてください。
英語力が求められる時代に
グロバール化に伴って、英語の必要性が高まっています。仕事でも英語を使う機会も増え、
これから生きていくうえで英語力が求められる時代になっていきます。
僕も仕事で英語使うことが多いんだけど、早いうちに英語の勉強しとけば良かったなと思うこともしばしば
また、2020年からは小学校で英語教育が必修化されることも決まり、3年生から英語の授業が取り入られてくそうです。
参考：文部科学省「新学習指導要領全面実施に向けた小学校外国語に関する取組について」
早いうちから英語を学ぶことで、世界に目を向けたグローバルな人材を育成していくってことか
そんな時代だからこそ早めに子どもに英語に触れさせてあげて苦手意識を持たせないようにするのが大事になってきます。
幼児期に英語教育を始める理由
じゃあなぜ幼児期に英語を始めるのが良いのでしょうか？
その理由は以下の通りです。
1.幼児期は語学習得のゴールデンエイジ！
2.遊びを通じて英語を学べる
3.英語の音を聞き分けられるようになる
順番に解説していきますね
幼児期は語学習得のゴールデンエイジ！
みなさん、ゴールデンエイジという言葉を聞いたことはあるでしょうか？
ゴールデンエイジとは、脳を始めとした神経回路が急ピッチで形成される時期のことで、3歳までに脳の8割が完成すると言われています。
幼児教育が注目されているのはこれが理由なんだね
英語だけに限らず、言語能力の発達はこのような脳の成長に深く影響を受けるため、0～3歳の時期は言語学習のゴールデン・エイジなんです。
また生まれたばかりの赤ちゃんは世界中の言語に対応できる能力（神経細胞）を持っていて、生まれた後に耳にした言語に応じて言語回路がつくられていきます。
またこのとき使われなかった回路はなくなってしまうそうです。そのため、日本語だけしか聞いていないと日本語だけの回路しか形成されません。
だから小さい時から英語学習をするのがいいんだね
そのため、日本語だけでなく、英語で子どもの脳を刺激してあげることで
英語習得をしやすい脳の環境をつくって上げることができます。
遊びを通じて英語を学べる
パパ、ママの中には英語が苦手って方も多いんじゃないでしょうか？
ママも英語は苦手です⤵⤵
なぜ、このように苦手意識が形成されてしまうかというと、
私たちは英語の授業を通して英語を学んできたからなんです。
どうゆうことかと、授業だとテストがありますよね、ここでいい点が取れなかった時の記憶や、
そもそもの目的が英語を「使う」ではなく「学ぶ」にあるからなんですね。
本来言語はコミュニケーションの道具だもんね
学ぶことは多いけれど、中々日常で使うことが少ない、つまりインプットしたことをアウトプットする場がないのが問題だったんです。
そうゆうことだったのか！
幼児期の英語学習では、パパ、ママや先生と一緒に英語教材を使って遊びながら学んで、
遊ぶ（アウトプット）することができるので、早いうちに英語は楽しいものなんだよと、
子どもに印象付けてあげることで苦手意識を植え付けることなく英語を学ぶ土台を築いて上げることができるんです。
英語の音を聞き分けられるようになる
0～3歳時期の子どもの耳は「耳の黄金期」と言われ、様々な音の情報を大量に吸収することができます。音楽に関してよく耳にする「絶対音感」もこの時期に養われるそうです。
パパは音痴だから、子どもにはこの時期に色々な音に触れさせて音感を育ててあげたい！
特に英語では「L」と「R」の発音が中々聞き分けにくいのですが、この時期に英語の音を聞かせて上げることで、英語の音の聞き分けができる感覚を養うことができます。母国語以外の英語を聞き取る能力は10歳から12歳頃がピークと言われているので、早めに英語教育を取り入れることで効率よく英語を習得することができます。
幼児期の英語教育を成功させるには
英語教育で大事なことは大事なことは子どもに英語は楽しいと思わせること、
勉強だと思っちゃうと嫌になっちゃいますもんね
じゃあ、日常生活に英語を溶け込ますにはどうしたら良いのでしょう?
英語を使って遊ぶ
英語教育を成功させるには、まず子どもに英語の興味をもってもらうこと
そのためには子どもに「英語って楽しい」と思ってもらう必要があります。
僕もよく子どもと英語の童謡を一緒に歌いながら踊ってます
また、お風呂場にアルファベットの表を貼って、「これ英語でなんて言うの？」って
子どもにクイズ出して遊んだりもしてます。
ポチップ
大事なのは子どもが出来たときに褒めて上げること！
子どもは褒められることで自己肯定感が高まり、積極的に学ぼうとします。
まずは英語を「聞く」「話す」から
まずは英語の曲やDVD、絵本などで、英語のリズムや音を子どもに教えてあげましょう。一緒に歌を歌ったり、踊りながら英語のリズムに触れることで自然と音が身についてきます。
うちの子はディズニーのアルファベットソングの歌がお気に入りで
何回も見ているうちに2歳でアルファソング歌えるようになりました。
歌って踊ることで、五感を刺激しながら学べますし、
何より一緒に遊ぶという行為が一番大事です。
身近な英語を教えてあげる
例えば動物が好きな子どもに対しては、本をよむときに、これは「ゾウさん」
英語では[elephant」って言うんだよって読み聞かせの時に何回も教えています。
子どもと動物園行ったら、Elephant（ゾウ）、Giraffe(キリン）と言いながら大喜びで動物見てました
このように身近なところから英語を教えてあげることで、自然と身に着けることができます。
まとめ
幼児期の英語教育について紹介させてもらいました
一番大事なのは親子で楽しく英語を学ぶ環境を家でつくって上げること
子どもと一緒に親も英語学べるし
なにより一緒に遊べる時間が作れるのはいいよね
早期の英語教育には様々な意見がありますが、大事なのは子どもが何に興味を示し、親がそれをサポートしてあげることが大切だと思います。
子どもがスムーズに英語を習得できるように、お家に英語教育を取り入れてみてはいかがでしょうか？
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