お絵描きは小さいうちから始めることができるお家知育遊びのひとつです。
好きな色を使って白い紙に自由に絵を描くことで子どもの感性や、指先の器用な使い方を学ぶこともできるのでおすすめのお家知育です。
たまに美術館にありそうな作品が出来上がるからびっくりするよね
それ多分ただの親バカ(笑)
ただ子どもが小さいとクレヨンを口に入れたり、紙からはみ出して絵を描いたりしちゃう心配もありますよね、
今回は子どもに安心して遊んでもらうことができるお絵描きグッズを紹介します。
お絵描きで育てることができる子どもの能力
お絵描きを通してどのような力を学ぶことができるのか紹介します。
1.手先の使い方を鍛える
お絵描きはクレヨンを使って自由に絵を描く遊びです。
このクレヨンを自分の意思で「持つ」「動かす」「描く」を行うことで、手先特に指や手首の細かい使い方を学ぶことができます。
また、強い力を加えれば「太い線」、弱いと「細い線」というようにお絵描きを通して、手先の器用な使い方を学ぶことができます。
2.表現力(感性)を磨くことができる
まずは自分の好きな色を使って、線や丸を描いたりすることで色の違いを学ぶことができます。一緒に遊ぶときにこれは「赤色だね」「青色だね」というように声掛けを行いながら遊ぶことで子どもは色の種類を学ぶことができます。
また子どもが考えていることを、自身の力でお絵描きを通して表現することで表現力を鍛えることができるのがお絵描きの特徴です。
幼児期か楽しめるお絵描き道具5選
幼児期は何でも口に入れたいお年頃、親としては口に入れても問題ないお絵描き道具を選んであげたいですよね。
そんな心配に配慮したお絵描き道具をご紹介します。
1.ベビーコロール
握る部分が丸くなっていて、小さい子どもでもしっかりと握ることができるクレヨンです。
割れたり欠けたりしにくい形状と素材でできていて、人体に無害なAPマークを取得しているクレヨンです。
2.山田養蜂場のみつばちクレヨン
ハチミツで有名な山田養蜂場、その会社が「子どもたちに世界一安全なクレヨンを」という想いでつくられたクレヨンです。
食品にも使用される蜜蝋を40%配合し、その他ヤシ油やオリーブオイルなど天然由来成分が使われており安心して子どもに使ってもらえるクレヨンです。
3.サクラクレパス 水で落とせるクレヨン
手や足についたクレヨンを落とすのが大変というお悩みのパパママにおすすめなのが「サクラクレパス 水で落とせるクレヨン」です。このクレヨンは手足や体についても水で洗えば簡単に汚れを落とすことができます。また表面がつるっとしたところは、はみ出して描いても濡れ雑巾でふき取ることができます。原料の一部に蜜蝋を使用しているのもポイントの一つです。
4.スイスイおえかき はらぺこあおむし
まだクレヨンで遊ばせるのは心配という方におすすめなのが、「スイスイおえかき はらぺこあおむし」です。こちらは水を使って絵を描くことができるおもちゃです。カラフルなシートなのでお絵描きを通じて色を覚えることもできます。塗り絵遊びや、数字も覚えることができるのもポイントが高いところです。
5.アンパンマン 天才脳らくがき教室
みんな大好きアンパンマンのお絵描きボードです。こちらは磁石の力で絵を描くことができるおもちゃです。付属の三角ペンを使うことで、正しいペンの持ち方を学ぶことができます。また付属のマグネットスタンプを使うことでアンパンマンの顔を簡単に再現することができます。
まとめ
お絵描きをするときは、子どもが汚れてもいい服や使いやすい道具を用意してあげることが大切です。また出来上がった絵は子どもが一生懸命描いたものなので、具体的にその絵の何処が良かったのか褒めてあげることを忘れないようにしてあげてください。そうすることで子どもの自己肯定感を伸ばすことに繋がっていきます。
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